擬人化物語

一 side

僕の彼女は微妙にツンデレ…すごくかわいくて大好き。
でも…素直になってくれないからいじめちゃうw

一「仁亜の好きって意味だよね?」
仁「っ…///」

図星なんだwほんと可愛い///そろそろいじめるのやめ…
♪~♪~…

仁「あ…。」

仁亜のケータイが鳴った…

仁「もし…もし?…あ、久しぶり!!」
一「…。」

僕が居るのに…他の奴と電話?
仁亜が俺以外の奴と話してる…笑ってる。

一「むかつく…」
仁「…え?」

ヒョイッ…ブチッ

仁「!?…っちょ!!」

俺は仁亜の携帯を取り上げて電源を落とした…

仁「まだ電話してたのにぃ~…」

グイッ…

一「俺が居るのに…他の奴と話さないでよ。」

仁亜を抱きしめながら言う…

仁「は、じめ…?」
一「…俺以外に笑って話すなよ。」
仁「女友達だよ…?」
一「それでも…俺が居るのに、他の奴と…」
仁「…。」
一「俺だけを見ろよ…」
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