「あっ!ごめんなさぁ~い!!」


パッと離れて西園寺さんは言った。


「颯汰…また来てよね?」

そう言うと
彼女は走って行った。



また来てってどこに…?


気がつくともう

イルミネーションは点灯していた。





最悪…。
< 154 / 197 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop