伝説のヤンキー I
「亜梨沙、ほら。みてみろよ」

その頃ライ達は…

「なんか楽しそう!俺も行ってこよー」

RIOはRIA達が楽しそうな雰囲気だったのですぐ様にRIAの元へと行きRIAに抱きついた

「RIA〜!」

「ちょ、なに?ってRIOッ?!あんたどこ行ってたの?」

「いや〜!まぁ色々と?」

とRIOはすぐにその場に馴染んだ

「な、なんで…あんな楽しそうに…」

亜梨沙は楽しそうにしてる蓮達をみて驚いていた

ライはその顔をみて微笑みながらこう言った

「俺がお前に惚れた理由。何となく分かった気がする。お前のその仲間想いな所に惚れたんだろうな。じゃあな、亜梨沙」

とそう言ってライは片手をあげどこかへ去って行った

「ライ…ありがとう…」

亜梨沙は泣きながらライにお礼を言った

ライはそれが聞こえており

「どういたしまして」

と一言に言った

亜梨沙は涙を拭きながら蓮達の元へと歩いて行った

「蓮…」

そして蓮達は亜梨沙に気付き優しい笑顔で…

「亜梨沙…おいで…」

と言い蓮は亜梨沙に手を差し伸べた

「うん、ありがと…蓮…」

亜梨沙はその手をとった

その光景を黒星のみんなは暖かく見守っていた…

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