伝説のヤンキー I
紗希SIDE

私達は今ちょうどアジトに帰宅してる途中

そしてその前に寄る所があるからその場へ向かっている

「疲れた…。紗希酷い怪我」

確かに…冬夜の言う通り酷い怪我かもしれない

でも

「あんたの方が酷い怪我だよ。RITOとRISEは先に帰ったら?怪我。してるし」

「いいのか?」

「うん、いいよ」

「悪りいな」

そう言って2人はアジトに先に帰った

私達が向かってるその場所は


古畑愛梨と橘裕翔がいるであろう場所

そして約5分後

その場につき入ろうとしたが中に2人以外にも誰かの気配がしたから静かに扉を開けた

「どうした?」

荵は私が静かに開けたから疑問に思い「どうした?」と聞いてきた

その場にいたのは…

「ライがいる…」

どうしようか

入ろうか。入らないか。



入るの…なんか邪魔しそうだし…

ま、いっか。

「ライが?」

「帰るよ」


「は?ちょ、RIAいいの?入らなくて」

「待ってよ!RIA〜!」

みんなは慌てながら私の後についてきた


私はケータイを取り出しライにメールをした


『愛梨ちゃんに怖い思いさせてゴメンね
邪魔になるだろうから私達は速やかに黒星のアジトに帰るよ。無事に家に帰れたらメールして』







ライからのメールの返信が来たのは2時間後ぐらいだった



紗希SIDE *end*
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