伝説のヤンキー I
ライSIDE


俺は亜梨沙を見送ったあとすぐに愛梨と裕翔の元へと向かった




愛梨は奥の部屋でグッスリ眠っていた



悪い事したな…


とりあえず俺は愛梨を裕翔の元へと運んだ

俺はしばらく愛梨の頭を撫でていた


途中紗希達が来たけどあえて無視をした



そこで俺は裕翔が縄で縛られている事を思い出した



縄を解いたら俺は裕翔と愛梨の視界に入らない所へと身を隠した




俺はそのままそこにいるといつの間にか眠っていた



最後に聞こえてきた声は…




「ん…あれ?ここは…。って愛梨?!
でも何で俺ここに…確かイケメンなお兄さんに声かけられて…ってそんなのどうでもいいや。それより…おい!愛梨!
起きろ!おい、愛梨!」







裕翔の声だった…







ライSIDE *end*
< 110 / 168 >

この作品をシェア

pagetop