伝説のヤンキー I
「いってぇな。てめぇいきなり何すんだよ!」
RIAとRIKUに投げられた男はRIA達を睨んだ
「「あぁ?先にそっちが喧嘩売ったんだろ?」」
だが、2人にはそんなもの通用するはずもなかった
2人は休日を邪魔されて相当機嫌が悪かった
だから睨み返しいつも以上に殺気を出していた
「ひぃぃ」
その睨みと殺気に怯える者、気絶するものもいたほど…
「………」
黒星のメンバーは怯える事も気絶する事もないがビビっていた
そしてそんな2人を呼んだRIOとRITOは
((呼ぶんじゃなかった…。後で俺ら殺されんじゃね?))
と心の中で想っていた
そしてRIAは冷静さを取り戻しいつもの真剣な顔になった
「で、いきなり何?わざわざ黒星におしかけて」
と北川の方をみた
「お前だってわかってんじゃねえ?」
北川は立ち上がりながら言った
「…相原圭を殺したのがRISEだと思ったから。でしょ?」
「あぁ、そうだよ。わかってんじゃねえか。なら話はわかんだろ?」
北川は最初は悪魔の様に微笑みながら言い最後は真剣な表情で誰かを憎むような目していた
「じゃあさ、RISEが殺した証拠は?あるの?」