伝説のヤンキー I
「そうか…いつか後悔する時が来るぞ
まぁいい。俺と手を組む気があればここに来るといい」
そう言いジュンはある一つの紙を北川に渡した
「…後悔なんてしない。俺はお前と組む気なんて一切ねぇよ」
北川はそれを受け取りポケットの中に入れた
「イヤ、お前は必ず後悔しいつか俺と組む事になる。そう遠い話じゃない。近いうちに必ず俺の元へと来るぞ」
「勝手な事を…。勝手に言ってろ」
北川は背を向けそのままどこかへ歩きだした
「じゃあな」
ジュンは手をヒラヒラさせ帰って行った
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次の日…
ある男はこう言った
「ついにこの時が来た」
ある女はこう言った
「絶対阻止してみせる」
そして…
また
今日
争いが
始まる事になる