伝説のヤンキー I



「で、さっそくだが本題に入る。今回は…」



「…ジュンが何かするんでしょ?この前…相原圭の弟に会った。本当かどうかは知らないけど…」


谷山が何かを言おうとしたがそれを紗希が遮った


「相原圭に弟?」


みんな紗希の発言に驚いていた



「あいつに…弟なんていたのか?」


「…やはり…弟がいたが…」


谷山は驚いてる紗希以外の黒星のメンバー達とは逆に真剣な表情をしていた




「谷山さん知ってたの?」


「まぁ、少しはな。弟がいるかどうかあやふやな所だ」



「…あとさジュンはなんで私のケータイの番号知ってたか聞きたいんだけど」



「それは多分夜桜の副総長だと思う」



「チッ、やっぱりあいつか。なんか様子がおかしかったと思えば」



「で、今回の敵はショウとジュン。そして夜桜だ。」



「ショウとジュン。謎に包まれた2人の男か。」


そして徐々に話合いは進み30分もしないうちに終わった




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