伝説のヤンキー I


ボキバキボキバキボキボキ

暗い暗い闇の奥で

人と人がぶつかりあっている


そこへ1人の少年が近付いている

「なんだぁ?ここ…。」

少年はここがどこか分からないので道を歩いていった

歩いて行くと徐々に音が聞こえてきた
だから少年は音がする方へ歩いていった

少年はまだ何も知らなかったんだ

みてはいけない事だとゆうことに…

少年がなぜここへいるのか

それはわからない
だが、何かが…今…

動きだそうとしている

「なんだよ、ここ…。喧嘩か?」

少年は巻き込まれたくない。とっさにそう思い逃げようとしたその時…

「誰だ?」

そう誰かがいいナイフが俺の横をすり抜けた

「うわあ!」

いきなりの事だったので少年は尻餅をついてしまった

「なんだ、お前…。普通の人間か?」

「ふ、普通の人間?なんだよ、それ。お前も…普通の人間だろ?」

「なんでこんな所にいる…。帰れ!お前みたいな奴がいていい場所ではない。」
「は?俺の質問に答えろよ!」
「答える必要はない。いいから帰れ。殺すぞ」

「ッ!!」

少年は男か女かもわからない奴の殺気に負け走ってその場をさった

「なんで普通の人間がこんな所に…。」

男か女かもわからない者走り去っていった少年の背中をみて


「橘裕翔…か。やっぱり私の血が少しでも混ざっているのか?」


その男か女かもわからない者とは



黒星総長RIAだった…

そしてこの出逢いが…

彼の…橘裕翔の運命を

変える事となるのだった

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