伝説のヤンキー I
ここは黒星のアジト

中では黒星のメンバー達が騒いでいる

だがそこにはRIAとRIOはいなかった

RITO「RIKU、RIAは?」
RIKU「RIAならRIOとなんか話があるから総幹部室にいるぞ」

RITO「へぇ〜2人だけで話って珍しいな」
RIKU「そうだな」

その頃総幹部室では…

RIAとRIOが2人で何か話をしていた


RIO「RIAどうしたんだ?」

RIA「橘裕翔と会った」

「会ったってお前どこで?お前帰る途中か行く途中にでもどっか寄り道でもしたのか?」

「してない」

「はぁ?じゃあ、その橘裕翔がこっちの世界に居たって事かよ!」

「そうだよ」

「マジかよ…」

「RIO、明後日までに橘裕翔の検査をしろ。そしてあいつの血液の中に私と同じ血が少しでもあったら教えろ。」

「わかった」

こっちの世界とゆうのは「闇の世界」の事を言っている

「光の世界」には誰でも入れるけど「闇の世界」は誰でも入れるわけじゃない

「闇の世界」に入れるものは神に認められた物だけ

そして、憎しみとゆう感情を抱いており誰かを恨むものしか入れない

簡潔に言うと悲しい過去を持ったものしか入れない

でも悲しい過去を持っていたとしても素質がなければ入れない

だが、橘裕翔は悲しい過去を持っているかもしれない。だがそのような知らせは貰っていない

「闇の世界」に入れる人間は必ずパソコンに登録してあるはず
だが、橘裕翔とゆう名前はみつからなかった

だが一つだけ思い当たる事がある

それは裕翔と紗希が異母兄弟だから
それなら他の兄弟や家族も入れるんじゃないか?と思う

だが裕翔には1度紗希の血を飲んだ事がある
誰にもバレないように紗希は裕翔に血を飲ませた事が1度だけあったのだった
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