伝説のヤンキー I
午後14時 黒星のアジトではある作戦が行われようとしていた_。

「それじゃ昨日言った通り動いてね」

「おう、了解」

Aチームは他の族に聞き込みなどをしてBチームは「光の世界」に行き怪しい人などを監視したり聞き込みをしていた
Cチームはハッキングやネットで色々としていた

そして12人だけじゃ足りないとRIAは他の下っ端達に声をかけた

コードネームはRIN、REN、RAN。

性別はRINが女、RENが男、RANが女。

「RIA俺ら何すればいいんだ?」

「監視だよ。三葉亜梨沙を監視してほしい」

「三葉亜梨沙ってだれ?」

「この子だよ」

「どこにいるの?」

「三葉亜梨沙の住所は××××××。」

「わかった。」

「任せたよ」

「おう!任せとけ」

__三葉亜梨沙__

昨日の夜RIAと言い争っていた女

「三葉亜梨沙…。あんたが何を企んで何をしようとしているのかは知らないけど絶対に何もさせない」


「RIA、そろそろ行くぞ。」

「うん、わかった」

「まず最初に行く所は____」

「いや、予定変更だ。まず最初に行くところは極悪じゃなく夜桜だ」

「は?夜桜?極悪じゃなくて?」

「夜桜にはあいつがいる。極悪は確かに情報をいっぱい持ってる。でも夜桜の方が情報を集めるのははやい。いくら極悪と言ってもまだ知らないだろうからね」

「ま、RIAがそう言うんだったら文句はねえよ」

「それじゃあ、行くよ」

Bチームでは…

「とりあえず色々と聞き込みをしろ。なるべく怪しまれないようにしろよ」

「わぁーってるって」

「それならいいけど。もし何かあれば俺にすぐ連絡しろ。いいな?」

「りょーかい!リーダー!」

「ここではコードネームでは呼ぶな。本名で呼べ。わかったな?朔弥、美樹、結愛」

「わかったよ、荵」

「それじゃ確実持ち場につけ。16時半になったらここに集合だ」

Cチームでは…

「おい、RITO!俺は何をすればいいんだ?」

「いつも通りやってろ」

「いつも通りっていつも俺何やってたっけか?」

「はぁ、ダメだ。こりゃ…」

「は?ダメだこりゃってなんだよっ!あっ!思い出したぞ!じゃあな」

「はいはい。」

「大変そうだね、RITO。」

「そう思うならお前が何とかしろよ。
RINA…。」

「RIKUの世話は疲れるからいやよ」

「それを俺はやってるんだよ」

「ふふ、そうだったね。まぁ頑張って」

「ハイハイ、ドーモアリガトウゴザイマス」

「何片言になっての?」

「別にいいだろ?」

その頃REN達は…




「ここが三葉亜梨沙の家か。でかいな」

「そうだね、それにしても三葉亜梨沙って…














趣味悪いんだね」

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