伝説のヤンキー I
「___、準備できたわよ」

ある一人の女が同い年ぐらいの男に話しかけた

「そうか、お前には感謝しているぞ。亜梨沙」

その女の名は

三葉亜梨沙

REN達が尾行している人達だ

それとあの謎の男も

「あら、そう?嬉しいわ」

亜梨沙は嬉しそうに微笑みながら男の腕に抱きついた

「亜梨沙、橘裕翔を今すぐ〝あの場所〟に連れてこい」

その男は拒まずに亜梨沙に命令した

亜梨沙は納得いかなくてムスッとした

「はやいんじゃないの?」

「黒星にはあいつがいる。もし今すぐバレたらおしまいだ」


「確かにそうね。わかったわ。今すぐ連れてくるわね」

亜梨沙は納得して今すぐ連れてくると言った

「感謝するぞ、亜梨沙」

と王子様のような笑顔を向けた

「いいのよ?貴方の役に立てるのなら私は何だってするわ」


____________


「ふーん、そうゆう事か。あいつらの狙いは闇の世界の存在が光の世界にバラすのでなくRIAの異母姉弟が狙いか」


(はやく、RIAに知らせよ。あの族の名前は龍恋か)

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