伝説のヤンキー I
それからRIAとRIOは皆がいる所に戻っていた

そしてこれからの事を話していた

RIA「敵の狙いは橘裕翔の中に宿ってる力を手に入れる事。だから今からそれを阻止する。」

RIKI「阻止するってどうやって?」

とRIKIは言った

「裕翔の中に宿ってる力を手に入れるには裕翔を怒らせる事。裕翔を怒らせるには幼なじみである古畑愛梨を目の前で傷付けさせる事。」

RIKI「じゃあその古畑愛梨って奴をどっか安全な場所にやればいいんじゃねえの?」

「もう連れて行ってる。だけどそれは古畑愛梨にトラウマを植え付ける事になる」

RIAのこの言葉にみんなは驚いていた
それと同時に苦しそうな表情をしていた

みんなはこの発言でその安全な場所がどこなのかがわかったのだろう

〝あそこ〟だとゆうことに

だが、それはまだ予想にしかすぎない
皆は聞きたくてしょうがなかったが答えを聞くのが怖いのか聞けなかった

長い間の沈黙

沈黙を破ったのはRIOだった

RIO「おい、RIA。まさか…」

「そのまさかだよ」

そして皆はこれで
〝あそこ〟だとゆうことに確信した

RIKI「お前、ふざけてんのか?もっと違う場所があんだろ?」

RISA「RIA、いくらなんでもあそこは…」

RIKIとRISAは反論した

だがその反論も意味がなかった

「確かに違う場所もある」

RISA「だったら…」

「でも、それ以外の安全な場所はすぐにバレる。でも〝あそこ〟ならバレない」

「それもそうだけど…」
RISA
まだ言いたそうな顔をしているRISA

だが、RIAが言ってる事は正論だった

RIAはRISAがまだ言いたそうにしている事に気付いているがあえて無視し話を進めた

「それじゃあまず作戦を言うね」

RIAは皆が頷いたのを確認し話はじめた

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