伝説のヤンキー I
RIKU・RIMO・RIRA・RIKA

男女4人組は1枚の紙を1人の男が持ちながら歩いていた

RIKU「敵のアジトってどこだよ。地図みても全然わかんねえ〜」

どうやら少しだけ迷子になっているようだ

RIRA「あ〜だるい〜。喉渇いた。ジュース買ってくる〜」


RIKA「あ!私の分もよろしく〜」

超マイペースな女が2人

RIRA「はいはーい」

RIRAはRIKAから金を貰い自販機の方へ向かって行った

RIMO「はやく買ってこいよ」

とRIMOは言ったがRIRAは…

RIRA「わかっとるわ!バーカ」

なぜかRIMOにキレてる様子だった

RIMO「はぁ?何か俺だけに態度違うくね?」

RIMOは意味わかんねえと同時に俺だけに態度が違うと感じた

だが、それはRIMOだけではなかった

RIKU「あぁ?そうか?ま、RIRAはやく買ってこいよ〜」

RIRA「わかっとる言うてるやろ?バーカ」

RIKUにもどうやらキレてる様子だった

RIKU「はい?俺にも態度全然違うんだけど…」

こちらもRIMOと同じだ

RIMO「なんでだ?」

RIKU「それ、俺が聞きてえよ」

RIKA「あんたらが変な事したんじゃないの?」

RIKU「変な事?したっけか?」

RIMO「俺はした覚えないけど…」

2人はRIRAに何かした覚えがないようだった

RISA「じゃあなんでだろうね?無意識にRIRAのイヤがる事をしたんじゃないの?」

RIKAはもうすでにめんどくさそうだった

RIKU「あーそうかもな」

RIMO「それなら納得だ」

と2人は勝手に納得していた

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