伝説のヤンキー I
「影よ、私に力を」

「影よ、俺に力を」

黒い影が剣を纏い2人の剣がぶつかり合う

キンキーンキン

「ライィィィ!!!」

「亜梨沙ぁぁぁ!!!」

ザシュッ

「ハァハァハァ」

「ハァハァハァ」

2人は地面に膝をつき息があがっていた

「やるじゃねえか」

「ライもね」

「「でも、まだ終わりじゃない、どちらかが立てなくなるまでが勝負!!!」」

そして2人の剣はあまりにも手荒に使いすぎたのか2人の剣は折れてしまった

そこで2人は使い物にならなくなった剣を捨て

拳に魔力をため影を纏い

「あんたは私に殺される運命なんだよ あん時から!今ここで私に殺されろ!」

「それは違うぜ、亜梨沙。てめえが今ここで俺に殺されんだよ!!」

2人が拳をぶつけ合おうとした瞬間

辺りは白い光に包まれた

そしてその白い光から出てきたのは

「誰だ?」

「チッ、だれ?」

「何してるんスか。ライさん」


「RITO、なんでお前がここに…」

黒星裏幹部RITO 異名は悪王




「映像でみてたら2人が何やら揉めてたもんで止めにきただけッスよ」

RITOはそう言い剣を2人に向けた



三葉亜梨沙を睨みながら___。






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