伝説のヤンキー I
その頃逃げた亜梨沙は

(チッまさかまた敵がふえるとは思わなかったわ。それに…さっきの黒い光はなに?何の魔法?見た事ないわ)


傷だらけの身体でどこかへ一生懸命向かっていた


そしてついた場所は薄汚いボロい倉庫だった


亜梨沙は薄汚いボロい倉庫に入っていた


「フッ、大人しくまだ眠ってるようね」


縄で縛られている橘裕翔だった_。



「例え傷だらけになっても今回の目的は蓮がこいつの中に宿ってる力を手に入れる事。それさえ出来れば黒星に用はない 私は蓮を信じるんだ。必ず勝つって」


亜梨沙は橘裕翔をおんぶして倉庫を出て行きまたどこかへ向かっていった

あの男がみてるとも知らずに…


「…やっぱ変わったな…亜梨沙…」



あの男…黒星副総長RIOがみてるとも知らずに…。

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場所は戻りRIAと蓮は__

「刃、ねぇ。でも…無駄だよ。
私には効かない」

RIAは炎龍の刃を普通に剣で斬った

「斬った…だと?」

蓮は炎龍の刃を普通に斬られて驚いていた

「ふっ、だから効かないって言ったでしょ?」

蓮は焦りまた違う魔法を使った

「炎龍(えんりゅう)の茨(いばら)!」

「はぁ、鬱陶しい。だから私には効かないよ。」

そして次は炎龍の茨を凍らした

普通なら炎だから溶けるが全く溶ける様子がなかった

「はっ、炎に氷?すぐに溶けるに決まってる」


「普通ならね。でも私が今使った氷は少し違うの。まぁ持って3分だけど…」
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