想い。
夜道
ひとりで夜の道を歩いた

空気が綺麗じゃないこの街は

息がしずらい

誰もいない道は真っ暗で静か

あたしがここにいるなんて

誰も気付いてはくれない

ふと、空を見上げた

そしたらたくさんの星が見えた

なんてそんなことはないけど

ひとつだけちいさな星を見つけたよ

その星は小さくて光っているのか

よく分からないけど見つけたよ

あたしのことが見えるかな?

そんなことを考えながら歩いた

夜の道
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