オオカミ少女と オオカミ少年
天使なお姉さん 。
がちゃっと少し重たい扉を開いて
飛び込んできたのは、隠れ家みたいな
かわいいアンティークなおしゃれなカフェだった。
「あらっ ... ?? かわいいお客さんかしら 」
綺麗な長いミルクティー色の
ふわふわの髪にぱっちりした目、
すべてが可愛い!天使!
「あ 、いや えっと ...」
私がどもっていると
「ふふっ、さ、座って?」
「あ、私 ......」
断りきれず座る私
「ひとり ??」
と、かわいいお姉さんが話しかけてくる
「実は ....」
経緯を話すとお姉さんは
電話を貸してくれた。
すみません、と言って電話を借り
親に電話をかけた 。
私が電話をかけているとき、
前にはホットココアが置かれた。
ラテアート、とゆうのだろうか
ココアには可愛いくまが描かれていた。