不器用女子とイケメン幼馴染
「梨央ー!」






赤面してくまを抱きしめてると、下からお母さんの呼ぶ声がした







「はーい」








私はクマを置いて、下に降りる。






もーいいところだったのにー!










「なにー?」





「月曜日から私、出張でいないからねっ!今回、いつ帰れるかわかんないからまた連絡するね。スイカ、持って行ってね」






持っていく?






「は?どこに?」




私はキョトンとしていう




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