不器用女子とイケメン幼馴染
でも、この服?ラフすぎないか?もはや部屋着?




私が困った顔をしてると、愛美は私の手を引いて




「はーやーくー」





というので、しょうがなくそのままいった





幼なじみとはいえ、人様の家にいくのに、リラックスした格好すぎかもって不安になる






ーーー






ガチャ!







「ただいまー!梨央ちゃん、よんできたよー!」




愛美は元気に玄関を開けた






「あ、梨央ちゃん!ごめんねぇ、愛美が呼びに行ったから急いで来させちゃった?」




おばさまがそういう。




「ううん、大丈夫。ありがとう、おばさま。これ、お母さんから」





そういって母から頼まれていた荷物を渡す



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