不器用女子とイケメン幼馴染
ピーンポーン...






なんとか家に着いた私は電気もつけずに部屋にこもった







愛美かな...







鳴り響くチャイムを無視し続ける...







「梨央!?いないのか!?」













空...






だめだ、おばさまも心配する...





でも今は...どんな顔してあっていいかわかんないよ...






『ごめん、今日、千鶴たちとごはん食べることになったから。おばさまにも謝っておいて』






私はそう空にメールを送った







『わかった。気をつけて帰れよ』





空からの返信に涙がまたあふれる...









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