不器用女子とイケメン幼馴染
「...私のいったこと、信じてくれたってこと?」






梨央は俺の方を見てそういう





「いや、やっぱりそれは梨央の勘違いだと思う。今日の朝も梨央のこと心配してたし。俺も手伝うし、真犯人をみつけよう?」





俺が首をふってそういうと






「.........そっか........やっぱり友里恵ちゃんのこと....」






梨央は小さく何かをいって






「え?」





俺が聞き返すと






「もういいよ!そんなに友里恵ちゃんがいいなら友里恵ちゃんと付き合えば!?」





そう怒鳴って梨央は走り出そうとする



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