不器用女子とイケメン幼馴染
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昼休みになっても嫌がらせはなにもなかった。





「あーおいしかったー」




千鶴がそういってお弁当を閉じる




「さっきの時間、移動教室だったからもう昼休み終わっちゃうじゃん。さっさとトイレいかなきゃ」




紗栄子はそういいながらお弁当を片付け始める




私もお弁当を片付け、鞄の中に入れようとする








!!!






ない!なんで?!朝はあったよね?





私はあたりをきょろきょろと探す。




「梨央?」




千鶴が不思議そうな顔をする


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