天才少女の復讐法。
 

「…よくわかんないけど…
とりあえずこの封筒もらっておきます。
それじゃあ、僕もう行きますね。」


「えぇ!香澄ちゃんによろしくね。」


そして俺は、封筒の中身を気にすることなく
ポケットの中へ適当にに突っ込んだ。






……まさか、親父の不倫写真が
入っていることも知らずに……__。

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