た い よ う☀
あなたは突然帰ってこなくなったよね?
「ただいまー、淕ー??どっか行ったのかな?」
「ねぇ、劉?帰ってきたのにパパいないねー」
「あぁ"ー」
淕の部屋に入ったとき、呆然とした。
荷物がなかった。
全部ではない。
半分?いや、最低限暮らしていけるだろうとゆう荷物だったけど、あたしは全部把握していたから。
何で?何で?どこへいったの淕。
私はすぐにかいとに電話した。
かいとは淕と一番仲良かったから。
「もしもーし?茜ちゃん?どーしたの?」
いつものチャラい感じで電話に出た。
「かいと?淕といる?」
「いないよー、今日は茜ちゃんの検診の日でしょ?一緒に行ったんじゃないの?」
「いや、今日は淕が家で留守番しとくっていったから、一人で行ったの。」
「ちょっと待って、今から家行っていい?」
「うん、よろしく」