母さん、ごめん、愛してる…

そして、やっと母さんと一つになるまで数センチのところで



ガタッ!



邪魔が入った



『な、何をしているんだ!?』



慌てたような父さんがこっちにくる



母さんはとうとう泣き出してしまった



まあ、しょうがないか



俺はこれ以上父さんに邪魔されたくなくて



母さんに言ったことと同じことを言う



そしたら、父さんも真っ青になった



面白い





< 8 / 17 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop