クリスマスの約束




知らなかった…。


「早く言ってくれれば良かったのに!」


そう私が言うと、


「ごめんごめん」


そう軽く謝られた。


「もう!水臭いんだから瑛ちゃんは!」


「二人とも!もうすぐチャイムなるよ!」


二人でわちゃわちゃしていると、小山くんがそう急かす。


「わ!本当だ!」


私たちは、急いで教室に戻った。
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