タクティスに染まる頃
その次もその次も…
同じ男の人が必ず写っていた。

もしかして…父さん?

少しポッチャリしてる優しそうな人。

この人が父さんだ。

あたしは直感した。

アルバムを見ている内に,眠気が襲ってきた。
そーいえば,寝てなかったんだっけ?

少し…寝よう。

あたしは,深い眠りについた。
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