Sweet Love
信じるって約束しちゃったけど…
はっきり言ってまだ信じられない…
でも、信じられないなんて言ったら絶対キレるし綾…
はぁ…もうどうしたらいいの…?
歩きながら悩んでいると…
「宮本先生?」
私に話かけて来たのは、今1番会いたくない人…
「原田先生…」
だった…
「どこか言ってたんですか?」
「まあ…親友に会いに…」
「そうなんですか。ずいぶん、顔色悪いですけど大丈夫ですか?」
誰のせいだと…
「大丈夫です…」
「もしかして…今日のことだったりします?」
やっぱりあの時私に気づいてたんだ…
まさか…私が歩いてる時にもう…
「そうですよ。あそこの場所からよく見えますから。音楽室。」
「なんでそんなこと…」
「邪魔なのよ。あんた。」
「え…?」
「どうしてあんたなのかわかんない。工藤先生と別れて。」
「別れません。私は10年以上も想い続けていたんです。」
「私だってそうよ!!あきらめようと思った!!工藤先生には好きな人がいるってすぐわかったから。だけど、再会してから気持ちが蘇ったの。やっぱり好きなんだなって。だから、取られたくない!!」
「私だって、ずっと好きだった。だから、奪われたくない。だけど、決めるのは工藤先生じゃないの?私たちが言い合っても意味ないと思う。」
はっきり言ってまだ信じられない…
でも、信じられないなんて言ったら絶対キレるし綾…
はぁ…もうどうしたらいいの…?
歩きながら悩んでいると…
「宮本先生?」
私に話かけて来たのは、今1番会いたくない人…
「原田先生…」
だった…
「どこか言ってたんですか?」
「まあ…親友に会いに…」
「そうなんですか。ずいぶん、顔色悪いですけど大丈夫ですか?」
誰のせいだと…
「大丈夫です…」
「もしかして…今日のことだったりします?」
やっぱりあの時私に気づいてたんだ…
まさか…私が歩いてる時にもう…
「そうですよ。あそこの場所からよく見えますから。音楽室。」
「なんでそんなこと…」
「邪魔なのよ。あんた。」
「え…?」
「どうしてあんたなのかわかんない。工藤先生と別れて。」
「別れません。私は10年以上も想い続けていたんです。」
「私だってそうよ!!あきらめようと思った!!工藤先生には好きな人がいるってすぐわかったから。だけど、再会してから気持ちが蘇ったの。やっぱり好きなんだなって。だから、取られたくない!!」
「私だって、ずっと好きだった。だから、奪われたくない。だけど、決めるのは工藤先生じゃないの?私たちが言い合っても意味ないと思う。」