Sweet Love
だけど、そう思っていたのは私だけだった
「由愛〜」
「なに〜?」
「買い物に行ってくるね」
「1人で大丈夫…?」
「大丈夫よ。心配しないで」
「うん…いってらっしゃい」
お父さんのことから立ち直れたと思った私は、心配だったけどお母さんを1人で買い物に行かせた
これが間違いだったんだ…
お母さんが買い物に出かけてから結構時間がたっていた
遅いな…
いつもの行くスーパーは片道5分で着く所だ
なのに帰ってこないって…
携帯電話を取り出し、お母さんにかける
プルルルル
『もしもし』
「あ、お母さん?どこにいるの?」
『駅かな』
「え?なんで駅に…?」
『たまには違うお店で買い物したくて』
「そう…」
『由愛?』
「なに?」
『ごめんね…』
「なにが…」
『迷惑かけて』
「迷惑なんて思ってないよ」
『ありがとう』
「お母さん…?どこの駅にいるの?」
『最寄り駅だよ』
最寄り駅なら自転車で15分でいける
「今からそっち行くから待ってて」
『由愛?もういいのよ』
「え?」
『あなたにはたくさん苦労させたわ』
「そんなことないよ」
「由愛〜」
「なに〜?」
「買い物に行ってくるね」
「1人で大丈夫…?」
「大丈夫よ。心配しないで」
「うん…いってらっしゃい」
お父さんのことから立ち直れたと思った私は、心配だったけどお母さんを1人で買い物に行かせた
これが間違いだったんだ…
お母さんが買い物に出かけてから結構時間がたっていた
遅いな…
いつもの行くスーパーは片道5分で着く所だ
なのに帰ってこないって…
携帯電話を取り出し、お母さんにかける
プルルルル
『もしもし』
「あ、お母さん?どこにいるの?」
『駅かな』
「え?なんで駅に…?」
『たまには違うお店で買い物したくて』
「そう…」
『由愛?』
「なに?」
『ごめんね…』
「なにが…」
『迷惑かけて』
「迷惑なんて思ってないよ」
『ありがとう』
「お母さん…?どこの駅にいるの?」
『最寄り駅だよ』
最寄り駅なら自転車で15分でいける
「今からそっち行くから待ってて」
『由愛?もういいのよ』
「え?」
『あなたにはたくさん苦労させたわ』
「そんなことないよ」