Sweet Love
「由愛…」
「ほら!早く行きましょう!」
「そうだな」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「工藤さーん、工藤由愛さーん」
看護師さんに呼ばれて産婦人科の先生の元へと行く
「こちらへどうぞ」
ドアが開き、目の前にある椅子に座ると先生が来た
「こんにちは」
「こんにちは…」
「今日は、どうなされましたか?」
「えっと…最近、ふらつきがしてぼーっとすることが時々あって微熱が続いてるんですけど…」
「うんうん…」
「しかも、2ヶ月くらい来てなくて…」
「う〜ん。検査しようか」
「はい…」
色々な検査を終えて結果が出るまで控え室で待つ
緊張する…
もし違ったらどうしよう…
なんて思っていると
ぎゅっ
私の右手を紘人が握った
「大丈夫。もし、ダメだったとしても作ればいいだろ?もちろん、できたらうれしいけどな。1人で抱え込むなよ、なにも」
「はい…」
「工藤さーん、工藤由愛さーん」
再び看護師さんに呼ばれ、さっきの部屋に入る
「検査の結果が出ましたよ」
ドキドキ…
「由愛さん、おめでとうございます。ご懐妊ですよ」
「え…?」
「お腹に赤ちゃんがいるんですよ」
「あか…ちゃん…?」
「そう。よかったですね」
「ほら!早く行きましょう!」
「そうだな」
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「工藤さーん、工藤由愛さーん」
看護師さんに呼ばれて産婦人科の先生の元へと行く
「こちらへどうぞ」
ドアが開き、目の前にある椅子に座ると先生が来た
「こんにちは」
「こんにちは…」
「今日は、どうなされましたか?」
「えっと…最近、ふらつきがしてぼーっとすることが時々あって微熱が続いてるんですけど…」
「うんうん…」
「しかも、2ヶ月くらい来てなくて…」
「う〜ん。検査しようか」
「はい…」
色々な検査を終えて結果が出るまで控え室で待つ
緊張する…
もし違ったらどうしよう…
なんて思っていると
ぎゅっ
私の右手を紘人が握った
「大丈夫。もし、ダメだったとしても作ればいいだろ?もちろん、できたらうれしいけどな。1人で抱え込むなよ、なにも」
「はい…」
「工藤さーん、工藤由愛さーん」
再び看護師さんに呼ばれ、さっきの部屋に入る
「検査の結果が出ましたよ」
ドキドキ…
「由愛さん、おめでとうございます。ご懐妊ですよ」
「え…?」
「お腹に赤ちゃんがいるんですよ」
「あか…ちゃん…?」
「そう。よかったですね」