Sweet Love
「うん。連れて来たよ。ドアの外にいるから呼んでくるね。工藤先生、綾が話したいって」
「こんにちは。あなたが工藤先生ね?由愛がいつもお世話になってます」
「いえいえ、こちらこそ」
なんか私の親に挨拶してるみたい…
「ところで、工藤先生?結構世話するの大変じゃないかしら?危なっかしくて鈍感で無自覚だから。」
「ええ、とっても。おかげでこっちはハラハラしてますよ」
「ふふ。このままだと誰かにもってかれそうですね。」
「大丈夫ですよ。俺が見てるんで。」
「あら、いつまでも見守ってるだけじゃそのうち奪われちゃいますよ。」
「奪われても奪い返しますから大丈夫です」
さっきからなにを言ってるんだろうかこの2人
「ねえ、さっきからなんの話してるの?初対面だよね?なにを取り返すの?」
「これだけ天然ちゃんだとかなり大変ですよ?」
「承知の上ですから。何年待ったと思ってるんですか。これだけ待って、今さら他のやつに渡すとか無理ですよ。そんなの俺が許しません」
「あら、すばらしいですね。がんばってください。」
なんの話よ?!
「由愛、スピーチできた?」
「あ、うん!がんばって考えたよ!」
「楽しみにしてる」
「こんにちは。あなたが工藤先生ね?由愛がいつもお世話になってます」
「いえいえ、こちらこそ」
なんか私の親に挨拶してるみたい…
「ところで、工藤先生?結構世話するの大変じゃないかしら?危なっかしくて鈍感で無自覚だから。」
「ええ、とっても。おかげでこっちはハラハラしてますよ」
「ふふ。このままだと誰かにもってかれそうですね。」
「大丈夫ですよ。俺が見てるんで。」
「あら、いつまでも見守ってるだけじゃそのうち奪われちゃいますよ。」
「奪われても奪い返しますから大丈夫です」
さっきからなにを言ってるんだろうかこの2人
「ねえ、さっきからなんの話してるの?初対面だよね?なにを取り返すの?」
「これだけ天然ちゃんだとかなり大変ですよ?」
「承知の上ですから。何年待ったと思ってるんですか。これだけ待って、今さら他のやつに渡すとか無理ですよ。そんなの俺が許しません」
「あら、すばらしいですね。がんばってください。」
なんの話よ?!
「由愛、スピーチできた?」
「あ、うん!がんばって考えたよ!」
「楽しみにしてる」