Sweet Love
「工藤せん「黙れ。今やばいから。」」
顔は見えないとしても、また呂律がまわらない声で話されたらたまったもんじゃない
自制心を落ち着けた俺は、由愛を車に乗せてアパートまで送った
って言っても俺も隣に住んでるけど…
由愛と一緒に俺の部屋に入るつもりだったのに、あいつは自分の部屋に入ろうとしてたからそれを阻止した
また倒れたらどーすんだよ
渋々部屋に入った由愛にココアを出すとうれしそうに飲んだ
かわいいな…
って、デレってしてる場合じゃない!
俺は気になっていた慎となにを話してたのか聞いた
そしたら、言えないと言ってきた
その瞬間、プツンとなにか切れる音がした
「お前さ、今日知らない男に襲われそうになったんだぞ?わかってんの?俺が来なかったらどうするつもりだったんだよっ!!!!」
由愛の両腕をソファーに押さえつけた
力を入れすぎたのか由愛の目が涙でたまる
だけど、俺はやめなかった。男がどれだけ怖いか知ってほしかったから。
「泣いたって痛い、やめてって言ったってな1度理性失った男はやめられないんだぞ!!!もう少し女だってこと自覚しろ!!!」
「ごめん…なさい…」
俺は由愛を解放すると優しく起き上がらせた
顔は見えないとしても、また呂律がまわらない声で話されたらたまったもんじゃない
自制心を落ち着けた俺は、由愛を車に乗せてアパートまで送った
って言っても俺も隣に住んでるけど…
由愛と一緒に俺の部屋に入るつもりだったのに、あいつは自分の部屋に入ろうとしてたからそれを阻止した
また倒れたらどーすんだよ
渋々部屋に入った由愛にココアを出すとうれしそうに飲んだ
かわいいな…
って、デレってしてる場合じゃない!
俺は気になっていた慎となにを話してたのか聞いた
そしたら、言えないと言ってきた
その瞬間、プツンとなにか切れる音がした
「お前さ、今日知らない男に襲われそうになったんだぞ?わかってんの?俺が来なかったらどうするつもりだったんだよっ!!!!」
由愛の両腕をソファーに押さえつけた
力を入れすぎたのか由愛の目が涙でたまる
だけど、俺はやめなかった。男がどれだけ怖いか知ってほしかったから。
「泣いたって痛い、やめてって言ったってな1度理性失った男はやめられないんだぞ!!!もう少し女だってこと自覚しろ!!!」
「ごめん…なさい…」
俺は由愛を解放すると優しく起き上がらせた