絶望の部屋(再)
暗闇の中僕にだけ見えるっぽい光の元に近づいている途中ふと思ったことがある。
本当にこの光は僕にしか見えないのか?と言う疑問が頭の中に過った。
もしこれが仮にみんなに見えてる光でそこに行けば姿があらわになって撃ち殺される的な罠の可能性だってなくはない。
どっちなんだこれは…
罠か?それとも的側への何かメッセージか…。
いや、あんな光ってる物を見たなら普通何か反応をするはずだ。
あれは自分にしか見えていない。
そう自分に言い聞かせ光の元に寄った。
光の横に座ったが弾が飛んでくる気配もなくあちらからは罵声が聞こえてくるだけだった。
光の玉のような物体をよく見ると何か中に書いている。
暗い中に光があれば当然のことだが眩しくてあまり何を書いているか読み取れない。
このゲームでは何かリアクションをとって声を出しても待っているのは死だ。
僕は目が慣れるのを待ちその文字を読んだ。
「えっと…お…前…が…撃てば終わる…?」
自分が驚くのにも納得がいく。
的だと思っていた自分が撃つなんて考えてもいなかった。
だがよく考えてみれば普通の射的って的が一つなわけないよな…
ってことは的だと思っていた僕が撃つ側で撃つ側だと思って撃ってきていたあいつらが的ってことか!
なるほどね。的は勇気を出して動くことが勝つための条件だったってことか…
でもこれじゃ的が有利すぎるんじゃないかな?でもあっちが的と考えれば普通なのか?
もう考えててもどうにもならないいくしかない。
僕は撃つ側に立っている奴らを照らし銃を構えた。
明らかに強そうなやつを選んでそういつに向けて弾を撃った。
僕の撃った弾は額に命中しうんともすんとも言う間もなくドサっと倒れこんだ。
撃つ側の奴らはこの音に反応しまた弾を無駄撃ちし始めて勝てることを確信した。
弾は3発だが実質撃っていいのは2発だから僕が撃てるのはあと1発ってことになる。
だけどさっき殺したやつの銃の弾を奪えばまだ撃てることになる。
だから次に僕がすることはあいつの弾を奪うことだ。
前かがみに死んだそいつの銃は撃つ側の台より前に落ちていて拾いやすくパニックになっている撃つ側に僕の位置はわかるわけもない。
僕は冷静にそいつの弾を奪い4発の弾を現在所持しもう1人を撃った。
倒れたそいつにまた反応しいかにも弱そうな男がパニックで最後の弾を撃ったらしくそいつは弾を撃った瞬間体が吹っ飛ぶようにバラバラになった。
そして僕は何もなかったかのように的側の席に腰を下ろした。
なぜそうしたかは玉にそう書かれていたからだ。
残り10秒と書かれた玉のカウントはドンドン進んでいき0になると同時に明かりがパッとついた。
本当にこの光は僕にしか見えないのか?と言う疑問が頭の中に過った。
もしこれが仮にみんなに見えてる光でそこに行けば姿があらわになって撃ち殺される的な罠の可能性だってなくはない。
どっちなんだこれは…
罠か?それとも的側への何かメッセージか…。
いや、あんな光ってる物を見たなら普通何か反応をするはずだ。
あれは自分にしか見えていない。
そう自分に言い聞かせ光の元に寄った。
光の横に座ったが弾が飛んでくる気配もなくあちらからは罵声が聞こえてくるだけだった。
光の玉のような物体をよく見ると何か中に書いている。
暗い中に光があれば当然のことだが眩しくてあまり何を書いているか読み取れない。
このゲームでは何かリアクションをとって声を出しても待っているのは死だ。
僕は目が慣れるのを待ちその文字を読んだ。
「えっと…お…前…が…撃てば終わる…?」
自分が驚くのにも納得がいく。
的だと思っていた自分が撃つなんて考えてもいなかった。
だがよく考えてみれば普通の射的って的が一つなわけないよな…
ってことは的だと思っていた僕が撃つ側で撃つ側だと思って撃ってきていたあいつらが的ってことか!
なるほどね。的は勇気を出して動くことが勝つための条件だったってことか…
でもこれじゃ的が有利すぎるんじゃないかな?でもあっちが的と考えれば普通なのか?
もう考えててもどうにもならないいくしかない。
僕は撃つ側に立っている奴らを照らし銃を構えた。
明らかに強そうなやつを選んでそういつに向けて弾を撃った。
僕の撃った弾は額に命中しうんともすんとも言う間もなくドサっと倒れこんだ。
撃つ側の奴らはこの音に反応しまた弾を無駄撃ちし始めて勝てることを確信した。
弾は3発だが実質撃っていいのは2発だから僕が撃てるのはあと1発ってことになる。
だけどさっき殺したやつの銃の弾を奪えばまだ撃てることになる。
だから次に僕がすることはあいつの弾を奪うことだ。
前かがみに死んだそいつの銃は撃つ側の台より前に落ちていて拾いやすくパニックになっている撃つ側に僕の位置はわかるわけもない。
僕は冷静にそいつの弾を奪い4発の弾を現在所持しもう1人を撃った。
倒れたそいつにまた反応しいかにも弱そうな男がパニックで最後の弾を撃ったらしくそいつは弾を撃った瞬間体が吹っ飛ぶようにバラバラになった。
そして僕は何もなかったかのように的側の席に腰を下ろした。
なぜそうしたかは玉にそう書かれていたからだ。
残り10秒と書かれた玉のカウントはドンドン進んでいき0になると同時に明かりがパッとついた。