絶望の部屋(再)
栞と七海と別行動になってから3時間ぐらいがもうたとうとしていた。
僕と一也はあの青鬼を倒した後も度々鬼に遭遇しては戦い逃げることなく鬼の数を減らし続けた。
鬼が何人いるのかはわからないが僕と一也だけで10体以上倒してるからかなり数は減ってるはずなんだけどな…
僕らは大丈夫だけど栞と七海が僕らのように鬼に何度も遭遇してるなら生きてると確証を持てるものじゃなくなってしまう。
「ねぇ一也…。あの2人大丈夫かな?」
「うーん。どうだろな…。
でも生きてるよ。またこのゲームが終わったら何もなかったかのように四人集まって何でもないような会話してるよたぶん。」
「そうだよね!
心配しすぎだよね。あの2人なら生きてるよね…。」
「そうだよ。信じることも大事だと思うぜ俺は。」
「そうだよね。」
僕らは人っ気のない物陰に腰を下ろして話していた。
このまま何もなければ…
なんて思った矢先に定番化したあのアナウンスが流れた。
「ゲーム中に申し訳ありませんが皆さんの鬼を倒していく速さが思ってた以上だったので只今より黒鬼を離したいと思います。
黒鬼は今までの鬼とは違うので用心してくださいね。」
黒鬼か…。
あの鬼は確かに普通の鬼とは違うのはあの時でわかっている。
「一也。黒鬼に見つかるのは避けよう。
あいつは僕らが2人で戦っても勝てるかどうかわからないよ。」
「そんなになのか…?」
「うん。戦ったわけじゃないからわからないけどただなんとなく嫌な予感がするんだ…」
「お前がそうゆうなら俺も戦わないよ。
さっきのゼツボウのアナウンスからして残ってる鬼はもう数匹なんだろ。
だったら最後まで隠れてようぜ。」
「そうだね!
それができたら1番だもんね!」
「あぁ。」
そうして僕ら2人はこの場所にとどまり隠れていることにした。
僕と一也はあの青鬼を倒した後も度々鬼に遭遇しては戦い逃げることなく鬼の数を減らし続けた。
鬼が何人いるのかはわからないが僕と一也だけで10体以上倒してるからかなり数は減ってるはずなんだけどな…
僕らは大丈夫だけど栞と七海が僕らのように鬼に何度も遭遇してるなら生きてると確証を持てるものじゃなくなってしまう。
「ねぇ一也…。あの2人大丈夫かな?」
「うーん。どうだろな…。
でも生きてるよ。またこのゲームが終わったら何もなかったかのように四人集まって何でもないような会話してるよたぶん。」
「そうだよね!
心配しすぎだよね。あの2人なら生きてるよね…。」
「そうだよ。信じることも大事だと思うぜ俺は。」
「そうだよね。」
僕らは人っ気のない物陰に腰を下ろして話していた。
このまま何もなければ…
なんて思った矢先に定番化したあのアナウンスが流れた。
「ゲーム中に申し訳ありませんが皆さんの鬼を倒していく速さが思ってた以上だったので只今より黒鬼を離したいと思います。
黒鬼は今までの鬼とは違うので用心してくださいね。」
黒鬼か…。
あの鬼は確かに普通の鬼とは違うのはあの時でわかっている。
「一也。黒鬼に見つかるのは避けよう。
あいつは僕らが2人で戦っても勝てるかどうかわからないよ。」
「そんなになのか…?」
「うん。戦ったわけじゃないからわからないけどただなんとなく嫌な予感がするんだ…」
「お前がそうゆうなら俺も戦わないよ。
さっきのゼツボウのアナウンスからして残ってる鬼はもう数匹なんだろ。
だったら最後まで隠れてようぜ。」
「そうだね!
それができたら1番だもんね!」
「あぁ。」
そうして僕ら2人はこの場所にとどまり隠れていることにした。