【完】365日たってもずっと!
誤解
さくらside
あーこのまままっすぐ帰ってもどうせやることないしな…
あっ!そうだ!悠斗先輩のサッカーやってる姿見に行こかな!
か、彼女だしいいよね…///?
よし、見に行こう!
そう決めて私はグラウンドに向かおうとしたその時だった。
――ぐいっ
私はすごい力で腕を引っ張られ空き教室に投げ込まれた。
私は思わず尻もちをついてしまった。
「いててて…あっ…!」