Any number of times.
Each of feelings
_YOURSIDE_
外はもう薄暗くなった頃。
『久しぶり....だなっ....』
龍騎の倉庫の前にいる私。
「「.....志生っさん!?!?」」
ボーっと見ていたら突然後ろから名前を呼ばれて、
恐る恐る後ろを見れば、龍騎の幹部の下のメンバ-達がいた。
『..ははっ、土間‹トマ›達久し..ぶりだね。』
苦笑いしながらそう言うと。
「....どうして、いるんすか?」
そう聞かれて。
まぁ、当たり前だよな-、なんて思いながらも。
『呼び出されちゃって』
笑いながら答えた。
すると。
「ちょみんなぁ!!!!お-そ-い-。」
また後ろから可愛らしい声が聞こえて。
その声の持ち主が夏恋ちゃんだなんて
すぐにわかった。