幕末彼氏!?

「時間も時間ですし、危ないので僕が送りますよ。家はどこですか?」


笑顔で首を傾ける


でもなんだか


笑顔なのに怖い…?



「えっと…洞天っていう料亭で、住み込みで仕事をしているんです」


「あ、そこなら知っています。送りますね」

さっきの笑顔で

先に歩き出していく。



なんだろう?


この感じ……



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