私に恋をしてください!
『俺も、ヤバいよ、もう』
私は、自分でも聞いたことのない声を上げていた。
『思ったよりも凄くいいよ、葉月の声。そそられる』
「だってぇ…」
声のことを言われて恥ずかしくなって反論しようとしたけど、全身を覆う快楽の波に、声は出せても言葉にはならなかった。
ソラは、ますます私の目から溢れていた涙の雫を指で救い取り、そのままその指を自分の口に含んだ。
『しょっぱくて美味しい』
そう言って私に微笑むと、ソラはさらに繋がる場所の抽挿を早めた。
多分、私は遠慮なくあられもない声を出していると思う。
みっともないと自分では思うのに、抑えることができない。
『もう…止まらない。いくぞ』
「私も…気持ちいいのぉ」
『葉月ぃ、一緒にいこう…』
私にキスを落として私をさらに強く抱き締めると、抽挿は激しさをさらに増し、ソラ自身の艶のある声と私の声が重なり、
「んんっ・・・」
身体の奥が震え、突き抜けるような感覚とともに、心がとても満たされた気分になった。
「ありがとう」
『ん?何が?』
ベッドにまどろむ私たち。
私の頭を優しく撫でるソラが王子様に見えた。
そんなソラに愛して貰えている凡人な私は、感謝せずにはいられなかった。
私は、自分でも聞いたことのない声を上げていた。
『思ったよりも凄くいいよ、葉月の声。そそられる』
「だってぇ…」
声のことを言われて恥ずかしくなって反論しようとしたけど、全身を覆う快楽の波に、声は出せても言葉にはならなかった。
ソラは、ますます私の目から溢れていた涙の雫を指で救い取り、そのままその指を自分の口に含んだ。
『しょっぱくて美味しい』
そう言って私に微笑むと、ソラはさらに繋がる場所の抽挿を早めた。
多分、私は遠慮なくあられもない声を出していると思う。
みっともないと自分では思うのに、抑えることができない。
『もう…止まらない。いくぞ』
「私も…気持ちいいのぉ」
『葉月ぃ、一緒にいこう…』
私にキスを落として私をさらに強く抱き締めると、抽挿は激しさをさらに増し、ソラ自身の艶のある声と私の声が重なり、
「んんっ・・・」
身体の奥が震え、突き抜けるような感覚とともに、心がとても満たされた気分になった。
「ありがとう」
『ん?何が?』
ベッドにまどろむ私たち。
私の頭を優しく撫でるソラが王子様に見えた。
そんなソラに愛して貰えている凡人な私は、感謝せずにはいられなかった。