オオカミの彼女
日向side

私の名前は真野日向。

遠くから引っ越してきたから周りに知っている人はいない。

だから凄い不安だった。

教室に入って自分の席を確かめて席に向かった。

その席の隣に座っている男子に声をかけた。

これから起こることを知らずに。

「こんにちは!」

日向side fin


< 5 / 21 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop