君との近距離生活。
沈んだこころ
元彼にフられた時のように泣きじゃくった
あそこまで酷いことを言われるとは思ってなかったから余計傷ついた。
これ以上傷つきたくないと思い、龍くんと顔を合わせないように数日間すごした
学校でもボーっとしてた気がする
授業中に当てられたことにも気付かず、先生に注意された
『あら優亜。もう食べないの?お腹減るんじゃない?』
『ごめんね、お腹いっぱい。ごちそうさま…』
ママが作ってくれた料理もあまり食べれずママから心配された
『最近、目のクマがすごいわよ?ちゃんと寝てるの?』
ママが私の顔を見て言ってきた
『寝てるよ…ちゃんと』
『女の子なんだから、ちゃんと体調管理しなきゃダメよ?』
『うん、わかってる』
心配症だな、ママ…
大丈夫なのに。