あの日に出会ったキミと。
大広間へ着くと、メイドさんが一気に挨拶をしてくる。


私はひとりひとりに挨拶を交わし、自分の席へ着いた。


そして朝食が出てくる。


いつの間にか一ノ瀬はいなくなっていて、キョロキョロ見渡すけれどやっぱりいなかった。


そしてメイドさんの一人が、あのメイドさんを連れてきた。
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