いたって普通の恋愛話

「恵美、ごめんね?私どうしても… ひぃっ⁉︎」

謝って顔を上げた瞬間、とんでもないものを、見てしまった。

あっ…悪魔、 悪魔がいる‼︎
お願いしている恵美の後ろ、にドス黒いオーラを放った悪魔が見えたのだ!

「こっ、怖い…」
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