いたって普通の恋愛話
頑張って言ったのに、笑われてしまったのが恥ずかしかった。
「なんで聞こえてんのよ!
笑うなー‼︎」
私はイスから立って怒った。
多分顔はすごい事になっていただろう、でも私が怒った所で、みんなはわたしをイジルだけなのだ。
なんて残酷な世界!
「これは歴としたイジメだ。4人とも訴えてやる!」
すっごい恥ずかしい。
もしかしたら、あの4人とは、離れて正解だったのかもしれない…!
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