純愛恋桜

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それからどれくらいの時間が経っただろうか

皆が時間を忘れて息を飲むほどの
死闘が繰り広げられていた



「はぁ・・・はぁ・・・っ 
桜井さん・・貴女、女子にしてはやりますね」

「はぁっ・・・はぁ・・・
沖田っ・・さんこそ、やっぱり強いですね」


二人は荒くなった息を整えながら
再び竹刀を構える



「では、桜井さん
・・・行きますよ?」

「言われなくても・・・」


(( これで決めるっ・・・! ))


交わした言葉を合図に、二人は動き出した・・・・!!





バシ バシッ! バシッッ・・・!!
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