狂気の王と永遠の愛(接吻)を 【第一部 センスイ編収録版】
アランの行方Ⅲ
「じゃあ証拠は!?証拠はどこにあるんですのっ!?」
尚も食い下がるトモミに怪訝な眼差しを向けるアケミ。
「…アラン先生のお部屋に乗り込むつもりなんですかぁ?トモミ先生」
「そ、それはっ…」
あらかじめ部屋を確認していたトモミは頬を紅潮させ、俯く。
それを見たミハルは…
「やめた方がいいですよぉ!!アラン先生怒ると怖いって噂聞きましたし!!」
飛び上がって怯えるようなしぐさで訴えてくる。
すると…
「なら…アオイさんの部屋を訪ねるのであれば問題ありませんわよね…?」
尚も食い下がるトモミに怪訝な眼差しを向けるアケミ。
「…アラン先生のお部屋に乗り込むつもりなんですかぁ?トモミ先生」
「そ、それはっ…」
あらかじめ部屋を確認していたトモミは頬を紅潮させ、俯く。
それを見たミハルは…
「やめた方がいいですよぉ!!アラン先生怒ると怖いって噂聞きましたし!!」
飛び上がって怯えるようなしぐさで訴えてくる。
すると…
「なら…アオイさんの部屋を訪ねるのであれば問題ありませんわよね…?」