無敵な生徒会長さん!
出雲「さすが世界一の青龍は、動揺なんかしないな」

渉「そりゃね、世界一だし?」

こいつ、さらっとイラつく野郎だな

「出雲くん凄いね!」

出雲「え!そんな、ありがと」

いおん「随分態度変わるな……」

渉「ところでなんで夢月ちゃんのことが好きになったの?」

出雲「えっと、簡単にいうと……瞳のことを褒められたからです!」

「へ?」

出雲「入学式が終わった時……持ってた資料を落としてしまって、そしたら来栖さんがそれを拾ってくれて…。その時に、瞳がきれいだっていってくれて!そんな一言でもすごくうれしくて、いつの間にか……」

「そっか、ありがとう!」

出雲「いえ、別に!」

「あっ!ねぇ、出雲くん」

出雲「何?」



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