無敵な生徒会長さん!
さすが…副総長ね

いや、私総長だけど戦わないけどね!

「時雨…長い!終わらしてくれる?」

時雨「ふっ」

そして、時雨の一発の力強いパンチで零は苦しみながら膝をついた

時雨は強い

でも、あれは決して本気なんかじゃない

零「くっそ!」

零は、悔しげに床を殴った

時雨「よく分かったな。俺が本気を出してなかったって」

「長かったから…時雨なら一発KOみたいな?」

時雨「確かにそうかもな。でも、あいつは中々強い」

「うん。わかってる」

私は助けてもらったし

「零、ごめんなさい」
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