無敵な生徒会長さん!
「っつ!」


私は、声が出なかった…



〈パシンッ〉



声が出ないくらいに…怒りが込み上げてきたので私は彼の頬をぶっ叩いた


美少年「ってめっ!」

「あんたいい加減にして!私の大事な仲間をさんざんやって、零を外してとか言って、私に死ねって言って!満足?零の友達だからって思ってたから…でも、我慢出来るわけないじゃない!無惨にやられた仲間を見て、黙ってられるわけない!そんなあんたなんかに零は渡さない!あんたの言いなりで零を外したりなんか絶対にしない!戦いたいなら私に正々堂々とかかってこいよ。私が、ここの総長なんだから!」

美少年「なっ…」

渉「夢月ちゃん…」

零「望、もうやめろ。夢月、悪かった」

「あっ…うん」

なんかモヤモヤするけど…


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