無敵な生徒会長さん!
そして、屋上前の階段

女子「いきなりごめんなさい、私……志藤くんのことが好きです!よかったら付き合ってください!」

やっぱり告白……か

「わるいけど付き合えない、今はそういうの興味なくてさ……でも、頑張って告白してくれてサンキュ」

女子「いえ、私こそありがとうございました」

そして、俺は教室に戻りまた自分の席に座る

告白はよくされる

嬉しいけど、みんな断る

知らない人だしあまり興味もない

夢月は俺のことそんな風にみてないだろう

あいつは将来どんなやつと付き合うんだろ

そしたら俺はどうすればいいんだ?

ずっと一緒だったから離れ方さえも難しい

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